旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」 -4ページ目

いきものもどき

いきものもどき―世の中の「もどき」vs「本家」な生き物が大集合!/誠文堂新光社

先日、授業参観で、自分の好きなものを推薦する、という発表を見学しました。


サッカー選手や、捨て犬や捨て猫ちゃんたちと出会う場で出会った愛犬について、、、

などなど、

それぞれの「推薦したいもの・こと」の発表の場で、

息子が選んだのは、この本でした。




恥ずかしくなっちゃって、妙に早口になったり、

まあ、彼らしいと言えば彼らしい発表。




5年間、かかり活動は全て「いきものがかり」の息子。

生き物ファンを増やす活動には、熱心です。


おかげで、この本を読みたい!というこどもたちがたくさん集まってきたそうです。

よかったね!




それにしても、みんな、まだまだかわいい笑顔で、ほっこりしました。

お母さんを見つけて、思わずにっこりしちゃって、

でも、恥ずかしから、一生懸命表情をひきしめてたり^m^



これから、難しいお年頃になっていくのでしょうが、

もう少しだけ、あの笑顔たちを見ていたいな。



新年好!!le nouvel an chinois 


フランス絵本プティトラン


今日は、le nouvel an chinois。
横浜の中華街でも様々な行事が行われます。


さて、どの日を元日とするかは人間が決めたことで、
「旧暦」のように立春を正月とするのは、
北半球の、古代中国に定着し、
それに基づいた暦を受容した国々で行なわれるひとつの「文化」です。
今でも、中国をはじめ、台湾、韓国などでは、
旧暦のお正月をお祝いします。
東アジア諸国と同様、
日本もこれを自らの文化としてきたわけですが、
日本だけが簡単に捨てられたのは

日本人を考える上でも、興味深い問題です。


「新年」はともかく、「正」を西暦の新年にあわせてしまったのも、

理論的に考えれば、おかしい、とも思います。


私はこどものころから、

どうして、1月1日が1月1日なんだろう??と不思議に思っていて、
個人的な感覚としては、
旧暦のように「立春」を正月とするのがしっくりくるような気がします。
あるいは、その日を境に日が長くなる冬至の次の日にするとか。。。



どうでしょうか?

まぁ、なにはともあれ、

2013年、2回目の、あけましておめでとうございます!


新年好!!





コンポタ




試してみたくなっちゃった。。。